「パン屋ではおにぎりを売れ 想像以上の答えが見つかる思考方法」

頭を柔らかくして考える技術を高める。

 

パン屋ではおにぎりを売れ

「パン屋ではおにぎりを売れ 想像以上の答えが見つかる思考方法」
著 柿内尚文

こんにちは脱サラを決めただけサラリーマン、ジュンです。
今回はこれから起業、副業を行いたい方、自身の思考方法や発想力の向上を目指している方にオススメの1冊です。

新たな視点やアイデアを見つけるための考え方がわかりやすく紹介されています。

 

例えば明太子をニューヨークで売るエピソード。

タラの卵という商品名では全く見向きもされなく全然売れなかったのを、
『スパイシーキャビア』という名前に変えて並べると爆売れした話等々。
面白いですよね〜〜。タラの卵よりはキャビの方が響きが良く、ニューヨーカーに刺さったのですね。
こんな感じのエピソードが沢山記載されていて、
「成る程っ!そういう事か!!」
という感じでテンポ良く飽きることなく読み進めれます。

 

またセグメントの切り方やポジション取りの考え方も紹介されています。
その業界、その商品はレッドオーシャンなのかもしれないが考え方次第でブルーオーシャンになるのでは!?
という思考のヒントも紹介されています。
起業、副業をお考えの方にはとても参考になると思います。

 

「パン屋ではおにぎりを売れ 想像以上の答えが見つかる思考方法」は
クリエイティブや、マーケティング、起業や副業、これから新たにチャレンジしたい方にはいいヒントになります。

 

どんなビジネスでも頭を柔らかくして思考し続けるのは本当に大事なことですね。
自分も参考させていただきます。

 

ありがとうございました。
ジュン