相手に「動いてもらう」ために話を組み立てる。

 

話の組み立て方、まとめ方。

とてもシンプルで実践しやすい本です!

「1分で話せ」

著 伊藤洋一

 

こんにちは、脱サラを決めただけサラリーマンのジュンです。

 

人に何かを「伝える」事ってなかなか難しい時がありませんか?

会議でのプレゼンや上司からの急な質問等。

 

私も苦手です。。。

 

ですが苦手のままに放置しておくのは今後の自分に宜しく無い!

そう思い立ち、この本を読んでみました。

 

 

結果とても面白くて読みやすく、

書かれている内容がイメージしやすいので、

自分のシチュエーションに置き換えて学べる1冊です。

 

 

この本では、他人を納得させるコミュニケーション方法や効果的なプレゼンテーションのポイントが具体的に説明されています。

また、1分間で伝えることの重要性やボディランゲージの活用方法についても触れられています。

 

著者の伊藤さん自身の経験や実践的な事例を交えながら、

話し方やスピーチのコツを分かりやすく解説しています。

そのため、初心者でも取り組みやすい内容となっています。

 

特に印象的だったのは、実践的なテクニックやフレームワークの紹介です。

例えば、「ストーリーテリング」や「3つのポイント法」といった具体的な手法を学ぶことができます。

このへんの話は読みながら『あぁ、成る程っ!』となってました(笑)

 

そして、最終目的はこちらが話をして、相手が動くという事を把握する。

言い換えるなら相手に動いてもらうために話を組み立てて伝える。

『確かに、、、』と思いました。

 

お客様からの契約が欲しいので商品の説明をしますが、

多くの場合商品の説明で終わる伝え方になりがちです。

これでは一生懸命説明しても契約に結びつかない事がほとんど。

 

はっきりさせるのは最終目的。

「お客様との契約」です。

 

そこで、どうやったら目の前のお客様が契約しようと思ってくれるかを考えながら

商品の説明を組み立てる。

これを意識するだけでかなり伝え方が変わります。

 

この、相手に動いてもらうために話を組み立てるマインドは

実践しやすそうです!

 

 

また図やグラフを多用しているため、本当に読みやすく、

頭に入ってきやすいです。

これにより、視覚的な理解力や想像力も鍛えることができます。

 

 

総じて言えば、「1分で話せ」は話し方やプレゼンテーションに興味がある人におすすめの一冊です。

特に私みたいな初心者には話の「考え方」「組み立て方」「伝え方」

等幅広く学ぶことができ、コミュニケーション能力の向上に役立つでしょう。

 

 

私も紹介されている具体的なアドバイスや手法を意識して実践し、

自身の苦手ポイントの改善向上に役立てたいと思います!!!

 

 

ありがとうございました。

ジュン