税理士さん目線のマーケティング。

学ぶの語源はまねぶ。
何事もマネから学ぶ。
いやぁ、納得でしかないです。

 

 

こんにちは。
脱サラを決めただけのサラリーマン、ジュンです。
本日はお休みでしたので料理を作りました。
その中の1品をご紹介しますw


トマトとチーズの生ハム巻きです。
簡単すぎて料理とは言えないけど、めっちゃ美味しかったですw


さて今回は少し珍しい本のご紹介。
ご自身のビジネスについて少し冷静に見つめ直したい方にオススメの1冊。
もちろん起業、副業を考える方も読んでおいた方がいいと思います。

 

マネするマーケティング 著 岡本吏郎

「【マネ】するマーケティング
著 岡本吏郎

 

 

この著者の岡本さん、ゴリゴリの税理士さんです。
さらに経営コンサルタントとしてもご活躍中。
鬼に金棒な方です。

 

そんな岡本さんの書かれたのが「マネするマーケティング」。
興味が湧きますよねぇ。
読み終えての感想はまず、例え話が面白いです。ビジネスビジネスではなくて、音楽や映画、漫画等を例えにしてくれます。
そこで例えた話をマーケティングに戻すといった内容で進んでいくので、読みやすく内容も頭に入ってきやすいです。

 

 

自分的に大事だと思ったポイントを2つご紹介します。

1:マネをするには先ずルールを覚えるのが必要。

2:どの媒体で誰に知ってもらいたいかを考え抜く。

 

かなり簡単にするとこの2点かと思います。

 

 

これだけだと??の状態になりそうなので、
もう少し深掘りしてみましょう。

 

 

 

ー1:マネをするには先ずルールを覚えるのが必要ー

多くの物事にはルールがあります。
野球には野球のルール。サッカーにはサッカーのルール。
チャーハンを作るには流派色々あると思いますが、基本的なルールはありますよね。
それと同じようにビジネスでも同じ様にルールがある。
そのルールを覚えないのに、何となく側だけマネして失敗している事例が多いと。
先ずはやりたい業種のルールをしっかり覚える事が大切だと語られています。

 

ー2:どの媒体で誰に知ってもらいたいかを考え抜くー

ここも重要ですね。
1のルールからの延長にも思えますがここはかなり考えるべき。
自分で始めるビジネスがオンラインなのか、オフラインなのか。
オンラインであれば発信や集客をブログで行うのか、ユーチューブなのか、インスタなのかノートか等。
ブログならブログでの集客のパターン、ユーチューブならユーチューブの集客パターンといった感じで、
集客一つでもそれぞれの媒体でパターンが微妙に違うと思います。
そこをしっかり考えて、マネをしてった方が有利です。

誰に知らせるかも重要。
どういった方に自分の何を届けたいのかはビジネスの根幹ですよね。
ここがズレると自分のビジネスが上手くいかない時にどこから修正をしていけばいいか分からなくなります。
自分のビジネスを誰にどうやって届けるかはしっかり考え抜いて動線を作るべきです。

 

いやぁどちらのポイントも読んでいて背筋が伸びました。
ビジネスの基本中の基本に思えますが、その基本が疎かになってしまう事が多いのも事実なんでしょう。

 

文面の書き方は非常にポップでわかりやすいです。
きっと岡本さんが幅広い趣味をお持ちで明るい方なのかなぁと思える感じです。
しかし内容はしっかり考えないと潰れるし、上手く行くまでだいぶ遠回りになるから気をつけてね!
と言われてるみたいな感覚でした(苦笑)

いやぁ〜、大事です。
しっかり学んでマネしていきましょう!!

 

 

ありがとうございました。

ジュン