心理学の沼への第一歩に。
「眠れなくなるほど面白い 図解 心理学の話」
こんにちはジュンです。
脱サラを心に決めただけの本好きサラリーマンです!
このブログでは私が読んだ本をご紹介してみる
超弱小ブログです。
お時間あればお付き合い下さい。
突然ですが皆様は心理学と聞いてどういうイメージを持たれますか?
「とっつき難い学問。」
「人をコントロールしようとして学ぶ学問。」
「メンタリスト的なアレ。」
こんな感じでしょうか?
違うかな(笑)
いずれにせよ、自分から少しだけ縁遠い学問のイメージがありませんか?
少なくとも私にはそうでした。
ですが仕事で対面接客やマーケティングで使われていると知って興味が湧いて
読んでみました。
「眠れなくなるほど面白い 図解 心理学の話」
監修 渋谷 昌三
読んだ感想は、
『とっても読みやすく、楽しく読める本でした!!』
主に読みやすいポイントは3つです。
①ユーモラスと分かりやすさ。
②広範なテーマ
③実生活への応用
です。
それぞれもう少し深掘りしてみましょう。
①ユーモラスと分かりやすさ。
とにかく本書では図解やイラストが多用されており、
心理学の概念や理論がユーモアを交えて解説されています。
言い回し等も非常に軽快で楽しい読み物となっているので、
一気に読み進めることが出来ると思います。
②広範なテーマ。
心理学のさまざまなテーマや現象について触れています。
例えば、視覚の錯覚、記憶の仕組み、人間関係、意思決定など、
幅広いテーマを網羅しています。
③実生活への応用。
心理学の知識を日常生活に活かすヒントやアイデアを提供されています。
例えば、『6秒我慢する。』
怒りのピークは長くても6秒。
6秒経てば冷静な判断ができるもの。
怒りが爆発しそうな時は手を強く握るなどして6秒間をやりすごすのがよい。
上記のように本書ではさまざまな実生活への応用例が解説されています。
それも一つ一つがめちゃめちゃ分かりやすいです!
「眠れなくなるほど面白い 図解 心理学の話」は、
心理学に興味のある人にはとっても楽しくて参考になる1冊だと思います。
心理学に興味のある学生さんはもちろん、
接客業の社会人の方にもお勧めできる1冊です。
ぜひ読んでみてください!
ありがとうございました!!
ジュン